19人の有名な女性キャラクターの昔と今を比べてみました

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昔の事を思い出していると、その頃に観ていた映画やテレビ番組を思い出しませんか?特に印象に残っている番組には、女神や魔女、スーパーヒロインなど個性的なキャラクターが登場していました。

このようなワクワクする物語は、私たちのポップカルチャー盛り上げ、なりたいと思う女性像や愛される女性像、時には恐れる女性像として注目されました。ここからは、物語、舞台、映画に登場する代表的な女性役18人を取り上げ、時代とともにどのように変化してきたかを紹介します。

こちらで紹介している女性役を見て、どう思いましたか?新たに加えたい人、外したい人などあれば私たちに教えて下さい。ここでは紹介し切れないほど魅力的なキャラクターは沢山いるはずです。

1. ハーレイ・クイン

ハーレイ・クインは、ゴッサムシティのアーカム・アサイラムでインターンの精神科医として働いていた時の担当患者だった「ジョーカー」の共犯者であり、恋人でもあります。その彼女の名前は、コメディア・デラルテ(イタリアの喜劇)で生まれたキャラクター「ハーレクイン」をもじって付けられました。また、彼女はポイズン・アイビー、キャットウーマンと組んでゴッサム・シティ・サイレンズと呼ばれています。アイビーはハーレイの親友であり、恋愛対象としても描かれています。DCコミックスの「New 52」以降、ハーレイ・クインは悪役として描かれており、ジョーカーとの罵りあいの末にスーサイド・スクワッドの中心メンバーとして繰り返し登場していきます。

元々はDCアニメイテッド・ムービー・ユニバースでアーリーン・ソーキンが声優として担当していましたが、その後、タラ・ストロング、ヒンデン・ウォルチ、ローラ・ベイリー、ジェニー・スレート、メリッサ・ラウチ、ローラ・ポスト、ケイリー・クオコなどの女優が担当、様々なプロジェクトDCに登場します。新しい担当声優は2019年のアニメシリーズ「ハーレイ・クイン」でキャラクターを演じていました。ミア・サラは、2002年のテレビシリーズ「BIRDS OF PREY」で同キャラクターを演じています。ハーレイ・クインは、DCエクステンデッド・ユニバースの映画「スーサイド・スクワッド」(2016年)で実写映画デビューを果たし、マーゴット・ロビーがその役を演じました。ロビーは「BIRDS OF PREY」(2020年)と『スーサイド・スクワッド』(2021年)で再びその役を演じています。

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